当業務は、宮城県塩竈市がUR都市機構に建設要請した「災害公営住宅」の建設工事における基盤整備工事の監督業務で、宮城県で最初に完成入居となった災害公営住宅建設の一翼を担いました。
業務の規模は、開発面積約0.9haの敷地に約9,000m3の盛土を行い、31戸の戸建住宅用地を整備するもので、工事内容は、道路400m、排水管渠300m、擁壁300m、給水管400m及び雨水貯留施設の施工(数量:概数)であり、工程管理及び変更対応の処理を含めた工事監理業務であります。
なお、当業務は、平成24年12月22日から平成25年9月13日までの業務で、指示、協議及び工程監理も順調に進み、ほぼ予定工期で建築業者に引き渡すことが出来たことにより、平成26年2月には塩竈市より、平成26年7月にはUR都市機構より、「感謝状」を拝領した業務であります。
感謝状(塩竈市)
感謝状(UR都市機構)